1.危険場所での入力
生産工業におけるデータ処理は業務の高速化・少量多品種生産により
管理経費が増大し、利益減少の要因になっています。
耐圧防爆形パソコンシステムは通常のソフトが動くパソコンを危険場所に設置できるので、
誰でも簡単に使用することができ、生産性の効率化を計ります。
2.防爆パソコンシステム
防爆パソコンシステムは一般のパソコンを内蔵しており、
Windowsでの起動が可能です。
オプションのキーボード/マウスセットは本質安全防爆構造のもので、
パソコン本体内部にUSBコネクタタイプの受信機を装着して
無線通信(2.4GHz電波方式)で使用することができます。
3.防爆パソコンの特徴
1.標準のパソコンのソフトが使用でき、
危険場所でキーボードからのデータ入力が出来ます。
2.安全場所で使用中のソフトを100%継承できます。
3.日本語109キーボード採用で操作性は抜群です。
4.イーサーネットで簡単に上位サーバーとLANが構築でき、
リアルタイムに業務処理が出来ます。
5.OSはWindows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB 64bit版を
標準搭載しています。(記憶装置 32GB Cfast)
6.防爆バーコードリーダー、防爆カードリーダー
防爆ICカードリーダー等の接続により、
データ入力が簡略化できます。(オプション)
7.無線LAN収納可能(オプションの モジュールアンテナにより通信)
8.RS422,485信号変換器収納可能(オプション)
9.DC電源装置収納可能
10.I/Oボード収納可能(オプション)
11.リレー・タイマー収納可能(オプション)
12.ブザー取付可能(オプション)